院内活動1
ぶどうの会
ぶどうの会とは
入院中の患者様を対象に、病気とともに生活していくための情報交換をする場です。そこでは、病気に関すること、福祉制度のことなどを話し合い、退院後どのような生活をしていけばいいかを共に考えます。いつ?
毎週金曜日 9:30~11:00(ときどきお休みすることもあります)3ヶ月程で1 クール
参加できるのは?・入院中の患者様で、症状が安定し退院を考えていける方・主治医の許可のある方 ・ひとりで病気のことを悩んでいる方 ・これからの生活に不安のある方 どんなふうに行っているの?患者様は6 人程度の少人数制で、毎回同じメンバーで行います。 |
スタッフは?
看護師・作業療法士が常にいます。内容によってその他、病院の専門職員や地域の方々も参加します。
内容は?
1回目:はじめに・自己紹介をしよう2回目:病気を知ろう・語ろう
3回目:薬を知ろう・話そう
4回目:障害手帳を知ろう
5回目:デイケアを知ろう・デイケアのメンバーさんと話そう
6回目:地域活動支援センターを知ろう
7回目:地域活動支援センターを見学してみよう
8回目:まとめ
(上記は一例で随時更新します)
おすすめポイント・精神障がいをお持ちの方が、ご自身の生活についての実体験をお話ししてくださいます・病院の専門職員とゆっくりお話ができます ・入院中から地域職員の方と関わりを持つことができるので、安心できます ・病気を抱えながらも生活できる方法を見つけるための情報が得られます ・精神障がいをお持ちの方同士のつながりや支え合いの仲間を大切にします |
参加した方々の声・「一生病院でいいと思っていたけど、退院してもいいかなと思った。今まで考えたこともなかった。何をしたらいいか分からなかったから。」・「参加してよかった!」 ・「もっと時間が欲しかった」 など |