コラム

初めてのEDオンライン診療|恥ずかしさと不安を減らす5ステップ【医師監修】

初めてのEDオンライン診療の不安や恥ずかしさを減らす5ステップを紹介する医師監修イメージ。スマートフォン画面に医師が映っているイラスト。
尾内隆志 医師の顔写真

この記事の監修者

尾内 隆志(おない たかし) Takashi Onai, M.D.
  • 資格:公益社団法人 日本精神神経学会 精神科専門医
  • 所属・役職:医療法人社団 一秀会 葛飾橋病院 理事長(院長
  • 専門分野:臨床精神科医学一般、EDに伴う心理的側面
  • 医籍登録:医師免許取得:平成12年5月(医籍登録番号:409881)
学歴・職歴(要点を表示)

学歴

  • 郁文館高等学校(平成3年4月〜平成6年3月)
  • 聖マリアンナ医科大学 医学部医学科(平成6年4月〜平成12年3月)

職歴

  • 東京大学医学部附属病院 精神神経科(平成12年4月〜平成13年5月)
  • 針生ヶ丘病院 精神科(平成13年6月〜平成15年5月)
  • 初石病院 精神科(平成15年6月〜平成17年5月)
  • 手賀沼病院 精神科(平成17年6月〜平成18年12月)
  • 葛飾橋病院 理事長(平成19年1月〜現在)

理事長/院長よりご挨拶:
昭和32年の開院以来、地域の皆様に支えられ半世紀をこえる歴史を重ねてまいりました。社会や生活スタイルの変化に伴い精神医療も大きく変化しています。私たちは優しく開かれた医療をめざし、地域に根ざした活動を推進し、患者様・ご家族に安心いただけるホスピタルづくりに尽力してまいります。

監修範囲

本記事のうち、精神科医の観点が関与する記述(EDに関連する心理的側面・受診の不安軽減・受診行動に関する助言等)について、事実関係と表現の妥当性を確認しました。医学的一般情報であり、特定の診断・治療の保証を行うものではありません。

  • 利益相反:申告すべき利益相反はありません。
  • 最終更新:

「PR」「※CLINICFORの情報提供元CLINICFOR」

ED治療を考えた時、「病院に行くのが恥ずかしい」と感じるのは、決してあなただけではありません。

ある民間調査では約9割の方が心理的な抵抗を感じているというデータ(出典元:https://www.atpress.ne.jp/news/352455)もありますが、その悩みとの向き合い方としてオンライン診療の活用も選択肢の一つです。 

この記事では、精神科医の尾内隆志先生監修のもと、ED治療が恥ずかしいと感じる心理的な背景から、オンライン診療を安心して活用するための正しい手順、そして信頼できるクリニックの選び方まで、あなたの不安を解消し、次の一歩を踏み出すために必要な情報を分かりやすく解説します。

この記事を読めば、以下の3点が明確になります。

一人で抱え込まず、まずはこの記事で正しい知識を得てみてください。きっと、あなたに合った解決策が見つかるはずです。

目次
  1. ED治療が「恥ずかしい」と感じるのはあなただけではありません
  2. 【精神科医が解説】「恥ずかしい」という感情の正体と向き合い方
  3. 「受付でなんて言う?」「患部を見せる?」具体的な不安を解消します
  4. 【重要ルール】オンライン診療の正しい始め方と流れ
  5. 【最重要】安心なオンライン診療を受けるための3つの注意点
  6. 【目的別】おすすめのオンライン診療対応クリニック3選
  7. ED治療薬の種類・費用・副作用の基本
  8. ED治療に関するよくある質問(FAQ)
  9. まとめ:恥ずかしさは乗り越えられます。まずは専門家への相談から

ED治療が「恥ずかしい」と感じるのはあなただけではありません

ED治療への第一歩をためらう最大の理由、それは「恥ずかしい」という感情ではないでしょうか。ご安心ください。そのように感じるのは、決してあなただけではありません。

このセクションでは、客観的なデータと心理的な背景を通じて、あなたのその感情に寄り添い、まずは安心感を持っていただくことを目的としています。

【データで見る】ED治療経験者の約9割が「ためらい」を感じている

まず知っていただきたいのは、多くの方があなたと同じように感じているという事実です。

ユナイテッドクリニックが2023年に実施したED治療経験者188名へのWEBアンケート調査(出典元:https://www.atpress.ne.jp/news/352455)によると、実に87.8%もの人が治療を受ける際に何らかの心理的な抵抗やためらいがあったと回答しています。

ED治療を受ける際に心理的抵抗を感じた人の割合を示す円グラフ。『抵抗があった』が88%、『特になし』が12%。ユナイテッドクリニックによる2023年WEB調査結果。

具体的にどのような点に「恥ずかしさ」を感じたのか、その内訳を見てみると、以下のような声が多く挙がっています。

  • 受付で症状を伝えることへの抵抗感
  • 待合室で他の患者と顔を合わせることへの不安
  • 問診で女性スタッフに対応される可能性
  • 医師に直接患部を診察されることへの恐怖

これらの不安は、EDという悩みのデリケートさを考えれば、ごく自然な感情です。決して特別なことではない、ということをまずご理解いただければと思います。

なぜ多くの男性が「恥ずかしい」と感じてしまうのか?

では、なぜこれほど多くの男性がED治療に対して心理的なハードルを感じてしまうのでしょうか。その背景には、いくつかの複合的な要因が考えられます。

一つは、「男性は強くあるべきだ」という社会的なプレッシャーや、無意識のうちにすり込まれた「男性らしさ」という固定観念です。

EDという状態が、その理想像からの逸脱のように感じられ、誰かに知られること、特に認めること自体に抵抗を覚えてしまうのです。

また、パートナーへの申し訳なさや、自信の喪失も大きな要因です。関係性を大切に思うからこそ、「期待に応えられない」という事実が深く心を傷つけ、治療という前向きな行動にさえブレーキをかけてしまいます。

そして何より、この悩みは非常にパーソナルなため、親しい友人や家族にさえ相談しづらく、一人で抱え込んでしまう状況に陥りがちです。誰にも言えない孤独感が、医療機関への足をさらに重くさせてしまうのです。

【体験談】私も昔は健康の悩みを誰にも相談できませんでした

医療コンテンツの編集者という仕事柄、今でこそ専門家への相談の重要性を説いていますが、実は私自身も、過去に健康上の悩みをなかなか医師に相談できず、一人で抱え込んでしまった経験があります。

当時は「大したことない」「そのうち治るだろう」と自分に言い聞かせながらも、心のどこかでは常に不安が渦巻いていました。

いざ病院に行こうと決心しても、「何て説明すればいいんだろう」「変に思われないだろうか」という気持ちが先行し、何度も予約の電話をためらったことを今でも覚えています。

だからこそ、ED治療を前にしたあなたの「恥ずかしい」「不安だ」というお気持ちが、痛いほどよくわかります。その経験があるからこそ、断言できます。

オンラインという選択肢を正しく活用することは、かつての私のような人間にとって、そして今のあなたにとって、その心理的ハードルを劇的に下げてくれる有効な方法なのです。

【精神科医が解説】「恥ずかしい」という感情の正体と向き合い方

「恥ずかしい」という感情は、一体どこから来るのでしょうか。

ここでは、本記事を監修いただいている精神科専門医の尾内隆志先生の解説を交えながら、その感情の正体を深掘りし、前向きな向き合い方を探っていきます。専門家の視点を知ることで、あなたの心はきっと軽くなるはずです。

EDの悩みは「自尊心」と密接に結びついている

EDの悩みは、単なる身体的な機能の問題に留まりません。精神科医の尾内先生は、男性の自尊心(セルフエスティーム)と深く関わっていると指摘します。

尾内医師 (精神科専門医) の解説

男性にとって、性機能は自身のアイデンティティや自信と分かちがたく結びついているケースが少なくありません。そのため、EDという状態は身体的な不調だけでなく、『男としての自信』や自尊心を直接的に揺るがす、非常に強い心理的ストレスとなり得ます。

『恥ずかしい』という感情の根底には、この傷ついた自尊心を守りたい、誰にも知られたくないという防衛的な心理が働いているのです。これは決して弱いからではなく、ごく自然な心の反応です。

このように、あなたの悩みが身体的な問題と心理的な問題の両面を持っていることを理解することが、解決への第一歩となります。

不安の正体は「未知」への恐怖

クリニックの扉を開けることへのためらい。その根底にあるのは、「未知」への恐怖です。具体的に何をされるのか、医師にどう思われるのか、そうした先が見えない状況が、私たちの不安を不必要に増幅させてしまいます。

尾内医師 (精神科専門医) の解説

人間の脳は、予測できない不確実な状況を『危険』と判断し、不安や恐怖といった感情を生み出すようにできています。

ED治療において、『受付でどう話すのか』『どんな診察をされるのか』といった具体的な情報が不足していると、この『未知への恐怖』が最大限に高まってしまいます。

逆に言えば、これから何が起こるのかを具体的に知ることで、脳は状況をコントロールできると判断し、不安感は大幅に軽減されます。

この記事で治療のステップを一つひとつ確認していくことは、心理学的にも非常に有効なアプローチなのです。

この記事を読み進めていただくことで、あなたの「未知」は「既知」へと変わっていきます。それが不安を和らげる一番の薬になるはずです。

大切なのは「悩みを medically (医学的に) 捉える」こと

「恥ずかしい」という感情に捉われすぎると、問題の本質から目が逸れてしまいます。尾内先生は、視点を変えることの重要性を説きます。

尾内医師 (精神科専門医) の解説

EDは、風邪をひいたり、血圧が高くなったりするのと同じく、医学的なアプローチで治療・改善が可能な『疾患』の一つです。これを個人の能力や人格の問題として捉えるのではなく、『体のメンテナンスが必要な状態』として客観的に捉えることが大切です。

例えば、私たちは虫歯の治療を恥ずかしいとは感じませんよね。それと同じように、EDも専門家である医師相談し、適切な処方を受けるべき医学的な対象なのです。

感情的な側面から一度切り離し、medically(医学的に)捉えることで、治療への心理的ハードルはぐっと下がります。

あなたの悩みは、決して恥ずべきことではありません。専門家の助けを借りて解決できる、純然たる医学的な課題なのです。

「受付でなんて言う?」「患部を見せる?」具体的な不安を解消します

ご安心ください。多くの方が心配される「受付での気まずさ」や「診察の恥ずかしさ」は、現代の医療現場では最大限の配慮がなされています。

ここでは、具体的な不安シーンを挙げ、対面診療の実際とオンライン診療のメリットを比較しながら、あなたの疑問を解消していきます。

対面診療でもプライバシーには最大限配慮されている

まず大前提として、対面診療クリニックであっても、患者のプライバシーへの配慮は徹底されています。受付で大声で症状を言わされるようなことはまずありませんし、問診は必ず個室で行われます。

診察においても、丁寧なヒアリングが中心ですが、ED診療ガイドラインに基づき、医師が必要と判断した場合には身体診察が行われることもあります。

しかし、それでも「待合室で誰かに会うかもしれない」「女性スタッフがいるかもしれない」といった、構造上避けられない不安要素が残るのは事実です。

結論:オンラインの活用でこれらの不安は軽減できる

一方で、オンラインの仕組みを賢く活用することで、これらの心理的ハードルを大きく下げることが可能です。

以下の表をご覧ください。対面診療で少しでも感じる可能性のあった不安が、オンラインの活用によってどのように変わるかを示しています。

不安なシーン対面診療の実際オンライン診療を活用した場合
① 受付問診票への記入が主で、口頭で伝える必要はほぼないそもそも受付自体が存在しない
② 待合室他の患者と顔を合わせる可能性がある自宅なので誰にも会わない
③ 問診医師と一対一。プライバシーは確保されているスマホやPCで医師と一対一。場所は問わない
④ 診察問診が中心。必要に応じて身体診察もあり得るビデオ通話での問診のみ。患部を見せることはない

このように、オンラインの活用は「恥ずかしい」という感情を乗り越えるための有効な選択肢となり得ます。ただし、その利用には国の定めたルールがあるため、次の章で詳しく解説します。

【重要ルール】オンライン診療の正しい始め方と流れ

「オンラインなら簡単そう」と感じたかもしれませんが、安心して医療を提供するため、国によって明確なルールが定められています。

ここでは、厚生労働省の指針に基づいた、オンライン診療の正しい活用法と、薬を受け取るまでの流れを解説します。

【重要】ED治療におけるオンライン診療の原則


厚生労働省の指針により、ED治療薬のような管理が必要な医薬品の処方は、初診は対面診療で行うことが原則とされています。

オンライン診療を利用する場合でも、初診はリアルタイムの映像と音声を用いたビデオ通話での診察が必須であり、「電話のみ」や「チャットのみ」は認められていません。

再診以降、医師が安心面を確認できた場合にオンライン診療を組み合わせるのが基本的な運用です。


参照: オンライン診療の適切な実施に関する指針に関するQ&A

オンライン診療の流れを5ステップで示した図。Step1予約、Step2医師の診察、Step3薬剤師の指導、Step4オンライン決済、Step5受け取り。スマホ入力から自宅配送までの手順をイラスト付きで解説。

Step1. クリニックを選び、公式サイトから予約する

まずは、信頼できるクリニックの公式サイトにアクセスし、オンライン診療予約を行います。サイト内の予約フォームに必要事項を入力し、ウェブ問診票に回答します。

ポイント:

  • 自由診療であっても、本人確認は法律で義務付けられています。 顔写真付きの身分証明書(マイナンバーカード、運転免許証、パスポートなど)を準備しておきましょう。保険証は不要な場合が多いですが、本人確認書類は必須です。

Step2. 指定した日時に医師とビデオ通話で診察を受ける

予約日時になったら、クリニックの指示に従い、ビデオ通話で医師の診察を受けます。あなたの症状や体調について詳しく話し、不安な点は何でも相談しましょう。

Step3. 処方後、薬剤師によるオンライン服薬指導を受ける

医師の診察の結果、薬が処方されると、次に提携薬局の薬剤師によるオンライン服薬指導が行われます。これも法律で定められたプロセスであり、薬の正しい使い方や副作用、保管方法などについて、ビデオ通話で説明を受けます。

Step4. オンラインで決済し、薬を自宅で受け取る

服薬指導が終わったら、オンラインで決済を済ませます。決済確認後、薬局から薬が発送されます。

【梱包について】
発送元や伝票の品名は、クリニックや提携薬局、配送業者の規定によって決まります。プライバシーへの配慮はなされていますが、「品名を『サプリメント』や『書籍』に変更できる」「発送元を必ず『医師個人名』にできる」といった断定的な表現は誤りです。

例えば、DMMオンラインクリニックのFAQでは、品名は「医薬品」等と記載され、任意の名義への変更は不可と明記されています。各クリニックの最新のFAQを必ず確認してください。

【最重要】安心なオンライン診療を受けるための3つの注意点

オンライン診療の手軽さは大きな魅力ですが、その手軽さゆえに注意すべき点も存在します。

特に、インターネット上には医学的に不適切なサービスや、危険な製品を販売するサイトも紛れているため、あなたの健康を守るためには正しい知識が不可欠です。

ここでは、安心な治療を受けるために絶対に守ってほしい3つの注意点を解説します。

注意点1:必ず日本の医療機関を選ぶ

まず最も重要なのは、利用するサービスが日本の法律に基づいて運営されている正規の医療機関であることを確認することです。

以下の点を必ずチェックしてください。

  • 運営者情報が明確か?
    公式サイトの「クリニック概要」や「特定商取引法に基づく表記」などを確認し、運営している医療法人名、クリニックの所在地、代表者名、連絡先の電話番号がきちんと明記されているかを見ましょう。情報が曖昧なサイトは避けるべきです。
  • 医師の経歴が公開されているか?
    信頼できるクリニックは、必ず診察を担当する医師の顔写真や氏名、経歴(出身大学、専門資格など)を公開しています。どのような専門家が責任を持って医療を提供しているのかが分かることは、安心の大きな指標となります。

注意点2:「個人輸入代行」は危険。絶対に利用しないでください

インターネットでED治療薬を検索すると、「診察不要」「処方箋なし」といった謳い文句で、海外製の安価な薬を販売する個人輸入代行サイトが数多く見つかります。しかし、これらの利用は絶対にやめてください。

厚生労働省も、安易な医薬品の個人輸入に対して強く警鐘を鳴らしています。調査によると、インターネットで購入したED治療薬の約4割が偽造薬であったという衝撃的なデータもあります。

これらの偽造薬には、有効成分が含まれていなかったり、逆に過剰に含まれていたり、表示とは全く異なる成分や不純物が混入しているケースがあり、深刻な健康被害を引き起こすリスクが非常に高いのです。

 参照: [医薬品等を海外から購入しようとされる方へ]

さらに、個人輸入した医薬品で健康被害が生じても、日本の公的な副作用被害救済制度は適用されません。すべて自己責任となってしまうのです。目先の価格や手軽さに惑わされず、必ず医師の処方のもと、安心な正規品を使用してください。

【チェックリスト】こんなサイトは危険!

注意点3:薬の副作用について丁寧に説明してくれるか

最後のチェックポイントは、医師の姿勢です。信頼できる医師は、薬の効果やメリットだけでなく、起こりうる副作用などのリスク情報についても、必ず丁寧に説明してくれます。

尾内医師 (精神科専門医) のアドバイス

医療において、利益(ベネフィット)と不利益(リスク)の両方を誠実に伝えることは、信頼関係の基本です。

もし診察の際に、医師が薬の良い面ばかりを強調し、副作用に関する説明を怠ったり、質問に対して曖昧に答えたりするようなことがあれば、そのクリニックは慎重に判断すべきでしょう。

患者の安心面を第一に考え、万が一副作用が出た際の相談窓口や対処法まで明確に示してくれる。そんな誠実な姿勢こそが、信頼できる医療機関の証です。

あなたの体を預けるのですから、治療のメリット・デメリットの両方をきちんと説明し、あなたの不安に真摯に向き合ってくれるクリニックを選びましょう。

【目的別】おすすめのオンライン診療対応クリニック3選

安心なクリニックの選び方を踏まえ、具体的な選択肢を提示します。ただし、価格やサービス内容は頻繁に更新されるため、以下の情報はあくまで参考とし、必ず公式サイトで最新の情報を確認してください。

クリニック名特徴診察料薬代の目安(シルデナフィル50mg)
クリニックフォア平日7時〜24時※1。定期割がお得無料※2 687円/錠〜 (※バイアグラ50mg(国産 後発品:シルデナフィル)30錠セットの1錠分のお薬代。標準的な1錠あたり費用335~1,465円。別途、配送料550円/回、お薬の処方がない場合は診察料税込1,650円がかかります。)
DMMオンラインクリニックDMMポイントが使える。利便性重視無料単品 836円/錠〜 (プラン割有)
イースト駅前クリニックED治療専門。全国で対面も可無料440円〜1,030円/錠 (院による)

※1 診療時間は、土日祝日をはじめ日によって異なる場合がございます。

※2 クーポンコード[ED1000]を決済でご利用した場合。お薬の処方がない場合は診察料1,650円(税込)がかかります。

【ご注意】
上記は国産後発品(シルデナフィル50mg)の一例です。現在の価格を保証するものではありません。 薬価はプラン、処方量、時期によって変動します。必ず各院の公式サイトで最新の料金表をご確認ください。

当サイトが特におすすめするクリニック

クリニックフォア

※画像はイメージ

※¹バイアグラ25mg(国産 後発品:シルデナフィル)30錠セットの1錠分のお薬代。標準的な1錠あたり費用335~1,465円。別途、配送料550円/回、お薬の処方がない場合は診察料税込1,650円がかかります。

クリニックフォアの特徴

オンラインと対面を選べる。信頼のハイブリッド診療
スマホだけで予約から処方まで完結するオンライン診療に加え、都市部には対面クリニックも多数展開。カルテを共有できるため、まずはオンライン → 不安や確認は対面といった柔軟な切り替えが可能です。オンライン専門にはない“相談できる安心感”があります。

当日〜夜間のオンライン再診も柔軟。転居や多忙でも通院に縛られず、必要時は対面へ切替可。医師に服用法や生活改善まで相談でき継続しやすい。

透明性の高い、始めやすい価格設定
クリニックフォアは、薬が処方された場合の診察料が0円※。費用は薬代と配送料のみという分かりやすい料金体系です。

※クーポンコード[ED1000]を決済でご利用した場合。お薬の処方がない場合は診察料1,650円(税込)がかかります。
※自由診療

初めての方でも試しやすく、自分に合った治療薬を見つけやすい「トライアルセット」が用意されています。また、定期配送を利用することで、通常価格から割引が適用され、長期的なコストを抑えることができます。

合計額の見通しが立てやすく、定期は用量変更・一時停止も気軽に行えます。

不要な検査費が出にくく、カード/後払い等の支払い方法も選べます。

③ ※最短当日発送&徹底したプライバシー配慮

決済完了後、※最短で当日発送に対応。梱包は無地、品名は「お品物」と記載され、中身が分からないよう配慮。誰にも知られずに治療を始め、無理なく続けられます。

※診察や決済時間により異なります。

オンラインの気軽さ、継続しやすい経済性、すぐ始められる迅速性×プライバシー配慮を高いレベルで両立。※累計700万件超の診療実績に裏打ちされた信頼性もあり、ED治療の有力な選択肢となり得るサービスです。

※2020年4月~2025年8月当クリニックのオンライン診療実績(お薬の発送実績込み。発送集約時は集約前の発送回数に転換して計算)

項目詳細
価格(税込)バイアグラ 税抜き305円(税込335円/1錠)※¹
レビトラ 税抜き1,000円(税込1,100円/1錠)※²
シアリス 税抜き705円(税込775円/1錠)※³
ステンドラ 税抜き873円(税込960円/1錠)※⁴
診察料無料(薬の処方がある場合)
※クーポンコード[ED1000]を決済でご利用した場合。お薬の処方がない場合は診察料1,650円(税込)がかかります。
※自由診療
配送料550円(税込)/ 1回の配送ごと
最低契約期間回数縛りなし。定期配送は次回発送予定日の前日まで変更・中止が可能
返金保証制度あり※⁵
取り扱いED治療薬バイアグラ(国産 後発品) 25mg/バイアグラ(国産 後発品) 50mg/バイアグラODフィルム(国産 先発品) 50mg/バイアグラ(国産 先発品) 50mg
レビトラ(国産 後発品) 10mg/レビトラ(国産 後発品) 20mg
シアリス(国産 後発品) 10mg/シアリス(国産 後発品) 20mg
ステンドラ(海外 後発品) 100mg/ステンドラ(海外 後発品) 200mg
診療時間7:00~24:00
※診療時間は、土日祝日をはじめ日によって異なる場合がございます。
プライバシーオンライン診療、薬は無地の箱で梱包※品目は「お品物」/依頼主は「お届け先」「同上」と記載して配送
診療実績700万件以上
※2020年4月~2025年8月当クリニックのオンライン診療実績(お薬の発送実績込み。発送集約時は集約前の発送回数に転換して計算)

※¹バイアグラ25mg(国産 後発品:シルデナフィル)30錠セットの1錠分のお薬代。標準的な1錠あたり費用335~1,465円。別途、配送料550円/回、お薬の処方がない場合は診察料税込1,650円がかかります。
※²レビトラ10mg(国産 後発品バルデナフィル)30錠セットの1錠分のお薬代
※³シアリス10mg(国産 後発品タダラフィル)30錠セットの1錠分のお薬代
※⁴ステンドラ100mg(海外 後発品アバナフィル)30錠セットの1錠分のお薬代
※⁵詳細は公式サイトをご覧ください

クリニックフォアの口コミ

デリケートな内容なので実際に病院に行くには抵抗があり、ほかの患者さんに見られたり、同症状の患者さんを見て、落ち込みなどの心配がありましたが、オンラインで簡潔だったので嬉しいです。引用元:Googleの口コミ

オンライン診療をしていただきました。こちらの疑問や不安に対して丁寧な応対をしていただきました。ありがとうございました。引用元:Googleの口コミ

初めてオンライン診療を利用しました。時間になると看護師の方が説明してくださり、その後医師とお話しします。特に気になること等なければ、10分もかからず終了しました。
家にいても診察してもらえるので便利です。引用元:Googleの口コミ

※個人の感想です。効果効能を保証するものではありません。
※自由診療


\1錠335円(税込)から!/




国内最安を追及




※ バイアグラ25mg(国産 後発品:シルデナフィル)30錠セットの1錠分のお薬代。標準的な1錠あたり費用335~1,465円。別途、配送料550円/回、お薬の処方がない場合は診察料税込1,650円がかかります。
※ 自由診療
※ クリニックフォアは医療機関であり、医師の診察・診断に基づいてお薬が処方されます。



DMMオンラインクリニック



DMMオンラインクリニックの特徴

① 医師のオンライン診療で、通院の負担を軽減

DMMオンラインクリニックは、提携医療機関の医師によるオンライン診療に対応したプラットフォームです。予約・事前問診・診療・処方手続きの多くをオンラインで進められるため、通院の負担を抑えやすい点が特長です。忙しい方やプライバシーを重視する方でも、安心して相談できる環境が整っています。

② 始めやすく、続けやすい価格設定

診察料は無料で、かかる費用はお薬代と配送料のみという、分かりやすい料金体系が特徴です。初めての方が自分に合った治療薬を見つけやすい「お試しセット」も用意されています。また、「らくらく定期便」を利用すれば、バラ売りよりもお得な価格で治療を継続でき、長期的なコストを抑えることが可能です。

③ 最短当日到着&徹底したプライバシー配慮

お薬は、東京23区・大阪市24区の指定エリアであれば、バイク便により最短当日に到着します(別途配送料1,500円~)。すぐに治療を始めたい方にも迅速に対応可能です。配送時には、ご自宅以外にコンビニや宅配便ロッカー(PUDO)での受け取りも指定できます。発送元名は通常「DMM CLINIC」ですが「DOC」への変更も可能で、梱包や品名の記載もプライバシーに配慮されているため、同居家族に知られる心配もありません。

項目 詳細
価格例(税込) 定番型【海外製シルデナフィル錠30mg】・バラ売り(1錠)363円・30錠セット 290円/錠(8,712円)・らくらく定期便 327円/錠(3,267円/月)
診察料 無料
配送料 550円(税込)/ 1回の配送ごと※バイク便(当日便)は1,500円~
最低契約期間 回数縛りなし。定期配送は次回発送予定日の2営業日前まで変更・中止が可能
返金保証制度 なし(処方された医薬品の返金・交換は不可)
取り扱い治療薬 ED薬:シルデナフィル、バルデナフィル、タダラフィル、アバナなど国内製・海外製の医薬品を多数取り扱い※海外製ED薬およびアバナは国内未承認薬です。重篤な副作用発生時、医薬品副作用被害救済制度の対象外となる場合があります。
診療時間 24時間対応(年末年始等を除く)
プライバシー オンライン診療、自宅・コンビニ・ロッカー等での受け取りが可能。発送元名の変更可。
診療実績 150万件以上(2022年4月~2025年5月の累計診療・発送件数)

※お薬代(価格は全て税込み表示)
※上記は一例です。お薬の種類やセット数によって価格は異なります。詳しくは公式サイトをご確認ください。
※公的医療保険が適用されない自由診療です。



\診察料無料・最短当日お届け!/



DMMオンラインクリニック:DMMポイントが使える・貯まる。利便性重視の方へ

  • 特徴:DMM.comの会員であれば手続きがスムーズで、支払いにDMMポイントが利用可能。対象エリアではバイク便による迅速な配送も選択できます。
  • プライバシー配慮:発送方法など、プライバシーへの配慮がなされています。
  • 価格について:公式サイトで診察料は無料と案内されています。薬代はバイアグラ後発品(シルデナフィル50mg)の単品価格が836円(税込)。「らくらく定期便」やまとめ買いプランで割安に購入可能です。
  • こんな人におすすめ:DMMユーザー、支払い方法の選択肢や利便性を重視する人

DMMオンラインクリニック公式サイトで最新情報を確認する

イースト駅前クリニック:ED治療専門。全国展開の安心感

  • 特徴:ED治療の累計診察実績が300万人以上(2024年3月時点)と国内トップクラス。オンラインだけでなく、全国の院で対面診療に切り替えることも可能です。
  • プライバシー配慮:プライバシーに配慮した方法で薬が発送されます。
  • 価格について診察料は無料です。薬代はバイアグラ後発品(シルデナフィル50mg)で1錠あたり440円~1,030円(税込)と、クリニックの場所によって価格が異なります。
  • こんな人におすすめ:専門性の高さを重視する人、いざという時は対面でも相談したい人

イースト駅前クリニック公式サイトでお近くの院の価格を確認する

ED治療薬の種類・費用・副作用の基本

オンライン診療で処方されるED治療薬について、基本的な知識を持っておくことは、安心して治療を進める上で大切です。ここでは、国内で承認されている代表的な治療薬の種類、費用の内訳、そして知っておくべき副作用について、要点を絞って解説します。

国内で承認されている主なED治療薬3種の特徴

薬の種類特徴効果時間(目安)食事の影響
バイアグラ (ジェネリック)世界初のED治療薬で知名度が高い。硬さが出やすいとされる。約4〜5時間影響を受けやすい。空腹時の服用が推奨される。
レビトラ (ジェネリック)即効性が高く、効果発現までが早い。約5〜8時間高脂肪食で影響あり。700kcal程度までなら影響は少ない。
シアリス (ジェネリック)効果時間が長く、マイルドな効き目が特徴。自然なタイミングで効果を得たい方向け。約30〜36時間ほとんど受けない。

参照: 日本性機能学会/日本泌尿器科学会 ED診療ガイドライン, 各製薬会社 添付文書

オンライン診療にかかる費用の内訳

ED治療は、一部の例外を除き健康保険が適用されない自由診療となります。そのため、費用は全額自己負担です。

  1. 診察料:無料〜2,000円程度。
  2. 薬剤費:処方される薬の種類と量によって変動。
  3. 送料:500円前後が一般的。

【保険適用の例外について】
2022年4月から、「勃起不全による男性不妊」の治療(タイミング法)に限り、バイアグラやシアリス(先発品)の処方に保険が適用されるようになりました。ただし、これには専門医による診断など厳しい条件があります。一般的なED治療は引き続き自費診療です。

知っておきたい主な副作用と対処法

ED治療薬は品質性の高い薬ですが、医薬品である以上、副作用の可能性はゼロではありません。代表的な副作用には以下のようなものがあります。

  • 顔のほてり
  • 目の充血
  • 頭痛
  • 鼻づまり

これらの症状は、薬の血管拡張作用によって起こる一時的なもので、過度に心配する必要はありません。

尾内医師 (精神科専門医) の解説

ED治療薬の副作用として報告される頭痛やほてりは、見方を変えれば『薬が体内で作用し、血流が良くなっている証拠』とも言えます。

多くの場合、これらの症状は薬の効果が切れると共に自然に治まります。もし症状が長引いたり、我慢できないほど強かったりする場合は、ためらわずに処方を受けたクリニックに相談してください。

薬の量を調整したり、種類を変更したりすることで対処できるケースがほとんどです。

ED治療に関するよくある質問(FAQ)

最後に、多くの方が抱くであろうED治療に関する細かい疑問について、Q&A形式でお答えします。

Q. 家族にバレずに受け取る方法はありますか?

A. はい、可能です。
オンライン診療クリニックはプライバシー配慮を徹底しており、中身が分からない梱包で、発送元もクリニック名ではなく医師の個人名などで届けてくれます。

また、自宅のポストに投函される形式が多いため、家族と顔を合わせるタイミングで受け取る必要もありません。郵便局留めに対応しているクリニックを選べば、さらに安心です。

Q. 効果がなかった場合、どうすれば良いですか?

A. まずは処方を受けた医師に相談してください。
ED治療薬の効果には個人差があります。効果が感じられなかった原因として、服用するタイミング(空腹時か、食後かなど)、体調、ストレス、薬の種類や用量が合っていない、といった様々な可能性が考えられます。

自己判断で服用を中止せず、必ず医師に相談し、適切なアドバイスを受けてください。薬の種類を変更したり、用量を調整したりすることで、効果が得られることは少なくありません。

Q. 持病や服用中の薬があっても大丈夫ですか?

A. 必ず診察時に医師に伝えてください。
特に、心臓の病気(狭心症など)でニトログリセリン系の薬を服用している方は、ED治療薬との併用が禁忌(絶対に併用してはいけない)とされています。

その他にも併用に注意が必要な薬や病気があるため、問診では正確に、正直に申告することがご自身の安心のために非常に重要です。

Q. 治療にやめどきはありますか?

A. ご自身の判断で、いつでもやめることは可能です。
ED治療薬は依存性のある薬ではありません。治療を通じて自信を取り戻し、薬がなくても問題ない状態になれば、服用をやめることができます。

また、EDの原因が生活習慣の乱れや心理的な要因にある場合、それらの改善によって薬が不要になるケースもあります。治療の進め方や中断については、医師と相談しながら決めていくのが良いでしょう。

まとめ:恥ずかしさは乗り越えられます。まずは専門家への相談から

この記事では、ED治療を「恥ずかしい」と感じるあなたの気持ちに寄り添いながら、その不安を解消するための具体的な方法としてオンライン診療の正しい活用法を詳しく解説してきました。

最後に、この記事の要点をチェックリストで振り返ってみましょう。

  • [✓] ED治療が恥ずかしいのは、多くの人が同じだと理解した
  • [✓] オンライン診療は国のルールに沿って賢く活用すべきだとわかった
  • [✓] 安心なクリニックの選び方(日本の医療機関、個人輸入はNGなど)を把握した
  • [✓] 個人輸入代行の危険性を理解した
  • [✓] まずは一歩、信頼できるクリニックに相談する準備ができた

「恥ずかしい」という感情は、決して特別なものでも、間違ったものでもありません。しかし、その感情が原因で、あなたの悩みが解決から遠ざかってしまうのは、非常にもったいないことです。

尾内医師 (精神科専門医) からのメッセージ

ED治療は、あなた自身の自信と、大切なパートナーシップを取り戻すための、非常に前向きで大切な一歩です。どうか一人で抱え込まず、私たち専門家を頼ってください。

オンライン診療という選択肢を正しく活用することが、その重い第一歩を、驚くほど軽くしてくれるはずです。あなたの勇気を、私たちは全力でサポートします。

この記事が、あなたの背中をそっと押し、次の一歩を踏み出すきっかけになれたなら、これほど嬉しいことはありません。

▼今すぐ相談できるオンライン診療クリニックはこちら

[≫ クリニックフォア公式サイトへ]

  • 初診料無料※クーポンコード[ED1000]を決済でご利用した場合。お薬の処方がない場合は診察料1,650円(税込)がかかります。
  • 診察はスマホで完結
  • 最短翌日に薬が届く※診察時間や配送先により異なります。
  • ※自由診療

参考文献

この記事を書いた人

葛飾橋病院

葛飾橋病院では精神科、神経科、内科、放射線科、歯科と様々な診療、治療を行っています。職員一同心をひとつに合わせて、患者様、ご家族の皆さまに心から安心していただけるホスピタルづくりを進めており、地域に密着した精神科医療の活性化に尽力していきます。当ブログでは精神科を中心とした記事を作成し患者様の心を少しでも和らげられるような発信をしていきます。