【心療内科・精神科】オンライン診療のおすすめクリニックを紹介!保険適用の条件や注意点を解説

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心療内科や精神科の受診を考えていても、通院の負担や人目が気になり、受診を後回しにしてしまう人は少なくありません。

オンライン診療なら、自宅など落ち着ける場所で医師に相談しやすく、移動時間や待ち時間も抑えられます。

ただし、保険適用の有無や診断書の発行条件初診時の処方ルールには違いがあるため、受診前の確認が欠かせません。

この記事では、心療内科・精神科のおすすめオンライン診療クリニック5院を比較しながら、料金や診療時間・診断書対応・利用時の注意点まで分かりやすく紹介します。

クリニック名
Oops HEART

デジタルクリニック

WeMeet

ファストドクター

メンクリ
お薬代7日間分
1,628円~
2,178円~要確認要確認要確認
※処方料別途1,100円~
診察料【初診】
6,028円
【再診】
4,378円~
4,378円~【初回】
5,400円前後
【2回目以降】
2,900円前後
【初診】
7:00~22:00/3,000円~
22:00~23:00/4,100円~
【再診】
3,750円~
【初診】
3,850円~
【再診】
3,300円~
診断書発行料4,840円4,840円要確認当院指定フォーマット/4,400円
当院指定フォーマット以外/6,600円
4,400円+送料330円
送料550円550円無料100円550円
診察時間24時間
※年末年始除く
24時間
※年末年始除く
9ː00~22ː007:00~23:0010:00~14:00
15:00〜19:00
公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト
※上記価格はすべて税込み
  1. 心療内科・精神科のおすすめオンライン診療クリニック5院!
    1. Oops HEART
    2. デジタルクリニック
    3. WeMeet
    4. ファストドクター
    5. メンクリ
  2. 心療内科や精神科のオンライン診療で保険適用になるケース
    1. 一般的な精神疾患と診断された場合
    2. 再診・定期的な診療を受けている人
    3. 過去に対面診療を受けたことがある人
    4. 保険適用に対応していないクリニックもあるので要確認
  3. 心療内科や精神科のオンライン診療で診断書はもらえる?
    1. 医師が診察し必要と判断すれば発行できる
    2. 即日~数日でPDFまたは郵送
    3. 発行手数料が別途かかるので要注意
  4. 心療内科・精神科のオンライン診療のメリット
    1. 通院の負担の軽減
    2. 移動時間や待ち時間の短縮
    3. プライバシーが保護される
    4. 継続的に治療しやすい
  5. 心療内科・精神科のオンライン診療のデメリット
    1. 診療の幅に限界がある
    2. 薬の処方に制限がある場合がある
    3. 緊急時の対応が遅れる場合がある
  6. 心療内科・精神科のオンライン診療がおすすめな人を紹介
    1. 通院の時間が取れない人
    2. 人目が気になる人
    3. 夜間や休日に診察してもらいたい人
    4. 対面診療では緊張や不安が強い人
  7. 心療内科・精神科のオンライン診療がおすすめできない人は?
    1. 緊急性の高い症状がある人
    2. 初診から向精神薬が欲しい人
    3. 重度の精神症状がある人
  8. 心療内科・精神科オンライン診療おすすめのよくある質問

心療内科・精神科のおすすめオンライン診療クリニック5院!

心療内科や精神科のオンライン診療を選ぶときは、料金の安さだけで判断しないことが大切です。

診察料やお薬代に加えて診断書発行料や送料、診療時間にも差があるため、通いやすさまで含めて比べる必要があります。

自分の症状や生活スタイルに合うクリニックを選ぶためにも、まずは5院の違いを一覧で確認しておきましょう。

クリニック名
Oops HEART

デジタルクリニック

WeMeet

ファストドクター

メンクリ
お薬代7日間分
1,628円~
2,178円~要確認要確認要確認
※処方料別途1,100円~
診察料【初診】
6,028円
【再診】
4,378円~
4,378円~【初回】
5,400円前後
【2回目以降】
2,900円前後
【初診】
7:00~22:00/3,000円~
22:00~23:00/4,100円~
【再診】
3,750円~
【初診】
3,850円~
【再診】
3,300円~
診断書発行料4,840円4,840円要確認当院指定フォーマット/4,400円
当院指定フォーマット以外/6,600円
4,400円+送料330円
送料550円550円無料100円550円
診察時間24時間
※年末年始除く
24時間
※年末年始除く
9ː00~22ː007:00~23:0010:00~14:00
15:00〜19:00
公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト
※上記価格はすべて税込み

表を見ると、診察料が低めのクリニックもあれば、24時間対応や送料の安さを強みとするクリニックもあります。

一方で薬代が要確認になっている院や診断書発行料が別途かかる院もあるため、総額では印象が変わる場合があります。

各クリニックの特徴を詳しく見ながら、受診しやすさや続けやすさの違いを確認していきましょう。

Oops HEART

お薬代7日間分
1,628円~
診察料【初診】
6,028円
【再診】
2,178円~
診断書発行料4,840円
送料550円
診察時間24時間
※年末年始除く
公式サイトhttps://oops-jp.com/heart/
※上記価格はすべて税込み

公式サイトhttps://oops-jp.com/heart/

\ お薬代が7日間分で1,628円(税込み)~!/

おすすめポイント
  • 初診30分の診察で悩みや背景を丁寧に整理しやすい
  • 心理検査と医師の診察を組み合わせて状態に合う改善策を提案してもらえる
  • 医師との相性に違和感が出た場合はコーディネーター経由で変更を相談できる
  • 診察から薬の処方、診断書の発行までオンラインで完結し、薬や書類は最短翌日に届けてもらえる

Oops HEARTは、初診で30分の診察時間を確保し、悩みの内容だけでなく性格や仕事の状況まで踏まえて改善策を考えてくれるオンラインクリニックです。

事前に心理検査へ回答したうえで診察に進む流れのため、短時間で薬を出すだけのサービスではなく、状態を整理しながら治療方針を決めたい人に向いています。

診察後はコーディネーターに相談できるため、医師との相性が気になった場合も切り替えを検討しやすいです。

診断書の発行や休職・復職の相談にも対応しており、通院の負担を抑えながら継続しやすいオンライン診療といえます。

薬や診断書は最短翌日に発送されるため、早めに対応を進めたい場面でも使いやすく、仕事が忙しい人でも受診しやすいです。

Oops HEARTの治療料金プラン

Oops HEARTは初診の診察料が6,028円で、再診は診察時間に応じて料金が変わります。

再診は5分・15分・30分の3区分から選べるため、症状の変化や相談内容に合わせて受診しやすいです。

お薬代診察料・カウンセリング料
初診1,628円~30分/6,028円
再診1,628円~5分/2,178円
15分/4,378円
30分/8,778円
※上記価格はすべて税込み

初診では30分の診察時間を確保しているため、悩みの背景を整理しながら治療方針を決められます。

再診では5分から30分まで診察時間を分けているため、薬の確認だけで済む時期とじっくり相談したい時期で受診のしかたを変えやすいです。

薬代は初診と再診のどちらも7日分1,628円からかかるため、診察料と合わせた総額を確認してから予約を進めると安心です。

公式サイトhttps://oops-jp.com/heart/

\ お薬代が7日間分で1,628円(税込み)~!/

※葛飾橋病院ではOops HEARTの予約は受け付けていません。予約に関する問い合わせはOops HEART公式サイトよりお願いします。

デジタルクリニック

お薬代2,178円~
診察料4,378円~
診断書発行料4,840円
送料550円
診察時間24時間
※年末年始除く
公式サイトhttps://digital-clinic.life/
※上記価格はすべて税込み

公式サイト:https://digital-clinic.life/

\ お薬代が2,178円(税込み)~!/

おすすめポイント
  • 初診料を抑えやすく再診料0円で継続しやすい
  • 予約は24時間受け付けており都合に合わせて受診しやすい
  • 薬は最短当日に発送し、品名を日用品と記載した梱包で届く
  • LINEの無料チャット相談に対応しており服用中の不安も確認しやすい

デジタルクリニックは再診料0円で治療を続けやすく、薬の発送や服用後の相談までまとめて進めたい人に向いています。

予約は24時間受け付けているため、仕事や家事の合間でも受診の予定を立てやすいです。

薬は最短当日に発送し、品名を日用品と記載した梱包で届くため、家族や同居人に知られたくない人も使いやすいです。

再診料を抑えやすいうえ、無料チャットで服用後の相談もできるため、受診後の不安を減らしながら治療を続けたい人におすすめ。

デジタルクリニックの治療料金プラン

デジタルクリニックの料金プランは初診と再診で選べる内容が分かれており、受診前に確認しやすいです。

初診は15分程度の通常プランのみですが、再診は5分程度のお手軽プランも選べるため、相談内容に応じて使い分けやすいでしょう。

お薬代2,178円~
お手軽プラン
(5分程度)
4,378円
※再診の場合に選択可能
通常プラン
(15分程度)
6,028円
※初診の方はこちらのプラン
※上記価格はすべて税込み

特に相談死体内容がない場合はお手軽プランを、薬が合わないなど相談したい場合は通常プランを選ぶようにすると、効率よく治療を進められます。

薬代は別で2,178円からかかるため、診察料と合わせた総額を見たうえで予約を進めることが大切です。

公式サイト:https://digital-clinic.life/

\ お薬代が2,178円(税込み)~!/

※葛飾橋病院ではデジタルクリニックの予約は受け付けていません。予約に関する問い合わせはデジタルクリニック公式サイトよりお願いします。

WeMeet

お薬代要確認
診察料【初回】
5,400円前後
【2回目以降】
2,900円前後
診断書発行料要確認
送料無料
診察時間9ː00~22ː00
公式サイトhttps://gl2-online.wemeet.co.jp/
※上記価格はすべて税込み

公式サイト:https://gl2-online.wemeet.co.jp/

\ お薬の送料が無料!/

おすすめポイント
  • 保険診療に対応しており健康保険を使って受診しやすい
  • 医師指名システムがありプロフィールを見ながら担当医を選べる
  • 女性医師が多く診察の相手に配慮したい人も選びやすい
  • 診断書は最短即日で発行し、休職の相談にもつなげやすい

WeMeetは、保険診療で受けられる心療内科・精神科のオンライン診療を探している人に向いています。

登録医師が40名を超えており、医師指名システムで相性や専門分野を見ながら予約できる点が強みです。

女性医師も多く、診察相手への希望がある人でも選びやすいでしょう。

診断書は最短即日で発行しており、休職の相談も進めやすいため、書類対応を重視する人にも合います。

WeMeetの治療料金プラン

WeMeetの料金は、初回5,400円前後に加えてシステム利用料4,400円がかかるため、初診費用は他社より高めに感じやすいです。

ただし、初診は20~30分と診察時間は比較的長めに確保されています。

最新の場合の診察時間は5~10分程度と案内されています。

診察料システム利用料
初回5,400円前後4,400円
2回目以降2,900円前後2,440円
※上記価格はすべて税込み
※上記価格に別途薬局代がかかります。

2回目以降は診察料が2,900円前後、システム利用料が2,440円に下がるため、継続時の負担は初回より抑えやすいです。

薬代は別途かかるため、予約前に薬代を含めた総額を確認しましょう。

公式サイト:https://gl2-online.wemeet.co.jp/

お薬の送料が無料!/

※葛飾橋病院ではWeMeetの予約は受け付けていません。予約に関する問い合わせはWeMeet公式サイトよりお願いします。

ファストドクター

お薬代要確認
診察料【初診】
7:00~22:00/3,000円~
22:00~23:00/4,100円~
【再診】
3,750円~
診断書発行料当院指定フォーマット/4,400円
当院指定フォーマット以外/6,600円
送料100円
診察時間7:00~23:00
公式サイトhttps://fastdoctor.jp/
※上記価格はすべて税込み

公式サイト:https://fastdoctor.jp/

\【7:00~22:00の診察がお得】診察料が3,000円(税込み)~!/

おすすめポイント
  • 土日祝に加えて年末年始も診察しており、連休中でも相談しやすい
  • 診察には健康保険が適用され、7:00〜22:00の初診は3,000円台から受けられる
  • 診断書はPDFで発行でき、休職や提出書類の準備を進めやすい
  • 薬は宅配か近くの薬局受け取りを選べて、配送料も100円と低め

ファストドクターは土日祝だけでなく年末年始も受診できるため、休みの間に心身の不調を相談したい人に向いています。

7:00〜22:00の初診は3,000円台からで、時間帯によって費用を抑えやすい点も特徴です。

診断書はPDFで発行でき、薬の受け取り方法も宅配と薬局受け取りから選べるため、受診後の対応まで進めやすいでしょう。

初診は15分程度、再診は5〜10分程度が目安のため、短時間で相談内容を整理しやすいです。

ファストドクターの治療料金プラン

ファストドクターの料金は初診の時間帯によって変わるため、予約前に受診予定の時間を確認しておきたいです。

7:00〜22:00は3,000円台から受けられる一方、22:00以降は4,100円台からに上がるため、可能ならば夜10時までに受診したほうが治療費は抑えられます。

診察料
初診7:00~22:00/3,000円~
22:00~23:00/4,100円~
再診3,750円~
※上記価格はすべて税込み
※上記価格に別途お薬代がかかります。

再診は3,750円からで時間帯ごとの金額差はないため、時間を気にせず予約できます。

お薬代は別でかかるため診察料だけで判断せず、支払い総額を見たうえで受診を決めましょう。

公式サイト:https://fastdoctor.jp/

\【7:00~22:00の診察がお得】診察料が3,000円(税込み)~!/

※葛飾橋病院ではファストドクターの予約は受け付けていません。予約に関する問い合わせはファストドクター公式サイトよりお願いします。

メンクリ

お薬代要確認
※処方料別途1,100円~
診察料【初診】
3,850円~
【再診】
3,300円~
診断書発行料4,400円+送料330円
送料550円
診察時間10:00~14:00
15:00〜19:00
公式サイトhttps://mencli.ashitano.clinic/
※上記価格はすべて税込み

公式サイト:https://mencli.ashitano.clinic/

\ 診察料が3,300円(税込み)~!/

おすすめポイント
  • 初診から診断書の即日発行に対応しており休職の相談を進めやすい
  • 休職や傷病手当金の申請も案内しており受診後の手続きまで相談しやすい
  • 初診は30分を目安に十分な時間を確保している
  • 女性医師が在籍しており診察相手への希望がある人も相談しやすい

メンクリは、休職を考えており、診断書を早めに受け取りたい人に向いています。

医師が必要と判断した場合は当日の診断書発行に対応しているため、会社への提出を急ぎたい場面でも動きやすいです。

休職や傷病手当金の申請も案内しており、受診後の手続きまで見通しを立てやすいでしょう。

初診は30分目安と診察時間は十分確保されており女性医師も在籍しているため、相談時間や話しやすさを重視する人にも合います。

メンクリの治療料金プラン

メンクリの料金は、初診3,850円にシステム利用料1,100円が加わるため、受診前に合計額を確認しておきたいです。

初診の支払いは合計4,950円から、再診は4,400円からが目安になるため、他のクリニックと比べると初診と再診の差額は大きくありません。

診察料システム利用料
初診3,850円~1,100円
再診3,300円~1,100円
※上記価格はすべて税込み
※上記価格に別途お薬代がかかります。

お薬代や処方料は別でかかるため、予約前に診察料以外の費用もあわせて見ておくと安心です。

公式サイト:https://mencli.ashitano.clinic/

\ 診察料が3,300円(税込み)~!/

※葛飾橋病院ではメンクリの予約は受け付けていません。予約に関する問い合わせはメンクリ公式サイトよりお願いします。

心療内科や精神科のオンライン診療で保険適用になるケース

オンライン診療で保険適用になるのは、病名だけで決まるわけではありません。

医師がオンラインでも安全に状態を確認できると判断し、保険診療の対象となる診療内容に当てはまる場合に、保険診療として扱います。

ここではオンライン診療でも保険適用となるケースについて具体的に解説します。

一般的な精神疾患と診断された場合

うつ病、不眠症、不安障害などで医師が診察の必要性を認めた場合は、オンライン診療でも保険診療として扱うことがあります。

一方、緊急性が高い症状や、対面で状態を確かめる必要がある症状では、対面受診へ切り替えたうえで改めて保険適用になるかを判断するという流れです。

保険適用の可否は病名だけで決まらず、症状の安定性や診療方法の適否まで含めて医師が見極めます。

なお、初診のオンライン診療では向精神薬を処方できず、診療録などで基礎疾患を確認できない場合は処方日数にも上限があります。

再診・定期的な診療を受けている人

再診や定期的な診療を受けている人は、オンライン診療でも保険適用となりやすいです。

医師がすでに症状の経過や服薬状況を把握しているため画面越しでも変化を確認しやすいためです。

症状が落ち着いていて処方薬の確認や経過観察が中心の時期なら、通院回数を増やさず受診を続けやすいでしょう。

特に診察のたびに大きな治療方針の見直しが必要ない場合は、オンライン診療の利便性を活かしやすいです。

一方で、症状に大きな変化が出た場合は医師の案内に沿って受診方法を調整する必要があります。

過去に対面診療を受けたことがある人

過去に対面診療を受けたことがある人は、オンライン診療でも保険適用につながりやすいです。

すでに医師が症状や服薬状況を把握しているため再診として経過を確認しやすく、継続診療にもつなげやすいからです。

厚生労働省もオンライン診療は原則として、かかりつけ医が実施する形を基本としています。

ただし保険がかかるのは診察や処方などの医療行為に限られるため、予約前に診察料以外の費用も確認しておくようにしましょう。

保険適用に対応していないクリニックもあるので要確認

保険適用に対応していないクリニックもあるため、予約前の確認は欠かせません。

心療内科や精神科のオンライン診療には、健康保険を使える保険診療のクリニックだけでなく、自由診療で受け付けるクリニックもあります。

自由診療の場合は診察料が全額自己負担になり、保険診療に対応するクリニックでもシステム利用料や送料、診断書などの書類発行料は保険の対象外になることが多いです。

料金表で診察料だけを見ると安く感じても、支払い総額では印象が変わる場合があります。

受診前に、保険適用の有無と保険外の費用をまとめて確認しておくと安心です。

心療内科や精神科のオンライン診療で診断書はもらえる?

オンライン診療でも、心療内科や精神科の診断書は発行できます。

ただし、医師が診察し、必要と判断した場合に限ります。

発行方法はPDFや郵送があり、手数料が別でかかる点にも注意が必要です。

医師が診察し必要と判断すれば発行できる

医師が診断書を発行するかどうかは、病名の有無だけで決まりません。

うつ病や不安障害、不眠症などの症状があり、仕事や学校、日常生活にどの程度の支障が出ているかを診察したうえで判断します。

診断書を求める場面は次のようなケースです。

  • ・休職や休学が必要な場合
  • ・一定期間の療養を勧める場合
  • ・通院中であることを証明する場合
  • ・復職や復学の可否を示す場合

診断書は希望した全員に診断書を発行するわけでなく、症状の重さや日常生活への影響を確認して書類がひつようであると判断したときに発行します。

即日~数日でPDFまたは郵送

診断書は必要と判断してから日~は数日でPDFまたは郵送で発行します。

急ぎで診断書が欲しい場合はPDFで、書類として保管したければ郵送を選ぶとよいでしょう。

診断書には決まった形式がないものの、病名、治療内容、療養期間、就労や通学の可否、勤務や学業で必要な配慮事項などを記載することが多いです。

休職や休学向けの診断書では、休養が必要な期間や業務制限の内容まで書く場合もあるため、提出先に必要な項目を受診前に確認しておくとスムーズに手続きを進められます。

発行手数料が別途かかるので要注意

発行手数料は診察料とは別でかかることが多く、受診前に確認しておきたい出費です。

例えばデジタルクリニックは休職・休学診断書を1枚4,400円(税抜)で案内しており、今回比較しているクリニックでも4,400円台〜6,600円程度に設定しているケースがほとんどです。

したがって、診断書の相場はおおむね4,000円代後半~7,000円程度と認識しておくとよいでしょう。

クリニックによって指定された書式は異なり、独自の書式によって相場より高額になることもあります。

金額だけではなく、書式についても確認しましょう。

心療内科・精神科のオンライン診療のメリット

心療内科や精神科のオンライン診療には、受診のハードルを下げたい人に適しています。

移動や待ち時間の負担を減らしながら、自宅など落ち着ける場所で相談しやすい点が大きなメリットです。

体調が不安定で外出がつらい日でも受診につなげやすいため、治療が途切れにくい点も見逃せません。

通院の負担の軽減

心療内科や精神科に通いたくても外出の準備だけで疲れてしまい、受診を先延ばしにしてしまう人は少なくありません。

オンライン診療なら自宅など落ち着ける場所から相談できるため、移動や受付の負担を減らしやすいです。

体調が不安定な日でも受診につなげやすく、通院そのものが負担になって治療が止まる流れを防ぎやすくなります。

気力や体力が落ちている時期でも受診しやすい点は、心療内科や精神科のオンライン診療ならではの大きな強みです。

移動時間や待ち時間の短縮

心療内科や精神科の受診では通院時間だけでなく、待合室で過ごす時間が負担になることがあります。

オンライン診療を使えば、移動にかかる時間だけでなく診察の順番が来るまでの待ち時間も大幅に減らせるため、診察の予定を生活の中に組み込みやすいです。

仕事や家事、育児の合間でも受診しやすくなるため、半日がかりで病院へ行く必要があると感じていた人にも向いています。

受診のために大きく予定を空けなくてよくなると、治療を継続しやすくなります。

プライバシーが保護される

心療内科や精神科に通っていることを、できるだけ周囲に知られたくないと感じる人もいるでしょう。

オンライン診療なら院内の待合室で知り合いに会うこともないですし、クリニックに入るところや薬を受け取るところを見られる心配もありません。

場所を選ばず診察を受けられるため、落ち着いて話せる環境を確保しやすいです。

厚生労働省も、オンライン診療はプライバシーを確保できる環境で受けることが重要だと案内しています。

人目を気にせず相談しやすい環境を作りやすい点は、対面受診にはないオンラン診療ならではのメリットです。

継続的に治療しやすい

心療内科や精神科の治療は、一度受診して終わりではなく、状態を見ながら継続することが非常に重要です。

オンライン診療は、仕事や育児、介護などで通院の時間を取りにくい人でも受診の機会を確保しやすく、治療の中断を防ぎやすくなります。

厚生労働省も慢性疾患などで定期的な通院が必要な患者では、オンライン診療を組み合わせることで治療を継続しやすくなったと案内しています。

受診のハードルが下がると、症状が落ち着いた後も医師に相談しながら治療を続けやすいです。

心療内科・精神科のオンライン診療のデメリット

心療内科や精神科のオンライン診療は便利な反面、対面診療とは違う注意点もあります。

受診してから後悔しないためには使いやすさだけでなく、できないことや向かないケースがあることも事前に知っておくことが大切です。

特に症状が重い場合はオンライン診療のみだと対処が難しくなります。

診療の幅に限界がある

オンライン診療では医師が画面越しに状態を確認するため、触診や血液検査など、その場での詳しい身体診察までは行えません。

たとえば、薬の副作用で体に変化が出ていないかを直接確認したいときや、別の病気が隠れていないかを調べたいときは、オンラインだけでは判断が難しいことがあります。

心療内科や精神科の症状に見えても、甲状腺の異常や貧血など別の要因が関わることもあるため、必要無場合は検査で原因を確かめなければなりません。

画面越しの相談だけでは足りないこともあるため、オンライン診療でできる範囲は事前に知っておくようにしましょう。

薬の処方に制限がある場合がある

心療内科や精神科のオンライン診療では、受診できても希望した薬をそのまま出してもらえるとは限りません。

初診のオンライン診療では向精神薬を処方できない決まりがあるため、不眠や不安が強くても別の薬から始めるケースが多いです。

すでに薬を飲んでいる人も、飲み合わせや依存のリスクを確認しながら進めるため、対面受診より慎重に判断することがあります。

薬をすぐにもらうことだけを考えて受診すると、希望通りの結果とはならない可能性が高いです。

緊急時の対応が遅れる場合がある

オンライン診療は便利ですが、症状が急に悪くなったときは、その場で必要な対応を受けられません。

たとえば、自傷のおそれが強いときや、幻覚・妄想・強い混乱が出ているときは、画面越しの診察では間に合わないことがあります。

通信環境が不安定だと表情や受け答えも十分に伝わらず、医師が状態をつかみにくくなる点にも注意が必要です。

命や安全に関わる症状があるときは、オンライン診療だけで済ませず、対面診療も視野にいれましょう。

心療内科・精神科のオンライン診療がおすすめな人を紹介

心療内科や精神科のオンライン診療は、体調や生活環境によって通院が負担になる人と相性がいい受診方法です。

また、予約から受診までの流れをできるだけ簡単に済ませたい人にも適しています。

自分の悩みや暮らし方に合うかどうかを確認しながら、オンライン診療がおすすめな人の特徴を見ていきましょう。

通院の時間が取れない人

仕事や家事、育児が続くと、病院へ行く時間を作るだけでも大きな負担になります。

心療内科や精神科は、診察そのものより移動や待ち時間が重く感じることも少なくありません。

オンライン診療なら、通院のために半日空けなくても受診しやすく、予定を立て直す場面はほとんどないでしょう。

忙しさが理由で受診を後回しにしている人ほど、オンライン診療の使いやすさを実感しやすいです。

人目が気になる人

心療内科や精神科に通うことを、できれば周囲に知られたくないと感じる人は少なくありません。

待合室で知り合いに会うかもしれない不安があると、受診の前から気持ちが重くなることもあります。

オンライン診療なら、自分が落ち着ける場所で相談できるため、通院中の姿を見られる心配はほとんどありません。

人目が気になって受診をためらっている人には、最初の一歩を踏み出すきっかけになりやすい受診方法です。

夜間や休日に診察してもらいたい人

平日は仕事があり、日中の診察時間に合わせて動くのが難しい人もいるでしょう。

体調がつらくても勤務や予定の都合で受診日を先送りにすると、相談の機会を逃すことになるうえ、症状の悪化にも繋がりかねません。

オンライン診療は夜間や土日祝日も受診対応しているところが多く、生活リズムに合わせて予約を取りやすいです。

平日に病院へ行けない人にとって、受診の選択肢を増やしやすい点は大きな魅力といえるでしょう。

対面診療では緊張や不安が強い人

病院へ入る前から緊張してしまい、待合室にいるだけで疲れてしまう人もいます。

心療内科や精神科では医師に何を話せばいいか分からず、頭が真っ白になることも珍しくありません。

オンライン診療なら、慣れた部屋で受診しやすいため、対面より気持ちが落ち着きやすいです。

病院という空間に強い緊張を感じる人には、話し始めるまでのハードルを下げやすい受診方法です。

心療内科・精神科のオンライン診療がおすすめできない人は?

心療内科や精神科のオンライン診療は便利ですが、すべての人に適した受診方法というわけではありません。

症状の重さや受診の目的によっては、オンラインでは十分に対応しきれないこともあるため、合わないケースも先に知っておくことが大切です。

例えば家族の見守りや支援がすぐ必要な場合は、オンライン診療のみだと十分な対応ができません。

緊急性の高い症状がある人

※自傷行為・幻覚・妄想などがある人

自傷行為のおそれがあるときや、幻覚・妄想・強い興奮が出ているときにオンライン診療だけで対応するのは危険です。

画面越しでは、その場で安全を確保したり、必要な処置につなげたりできないため、医師が状態を見極めるまでに時間がかかることがあります。

厚生労働省も、緊急を要する症状ではオンライン診療を続けず、速やかに別の受診方法へ切り替える考え方を示しています。

命や安全に関わる症状があるときは、オンライン診療ではなく対面型のクリニックでの受診が望ましいです。

初診から向精神薬が欲しい人

※向精神薬はオンライン診療の初診では原則として処方できない

不眠や不安が強く、初診の段階で向精神薬を出してほしいと考えている人にもオンライン診療は不向きです。

オンライン診療の場合、初診では向精神薬を処方できないため、薬を目的に受診すると想定と結果がずれることが多々あります。

症状を早く楽にしたい気持ちは自然ですが、心療内科や精神科の薬は、依存や副作用、飲み合わせまで見ながら決めなければなりません。

初診から特定の薬を処方してほしい場合は、対面診療で直接伝えたほうが無難です。

重度の精神症状がある人

気分の落ち込みが非常に強い人や、日常生活がほとんど回らないほど症状が重い人は、オンライン診療だけでは対処できない可能性が高いです。

表情や受け答えは画面越しでも確認できますが、生活の乱れ方や切迫感、周囲の支援状況まで細かく把握するには限界があります。

重い症状の場合、診察だけでなく家族への説明や治療環境の調整も必要なため、早めに十分な支援へ繋げることが重要です。

症状が重いと自覚している場合は受診のしやすさだけで選ばず、周囲の支援を十分受けられるかまで考えて判断しましょう。

心療内科・精神科オンライン診療おすすめのよくある質問

Q
オンライン診療で保険適用になる疾患はどんなものがありますか?
A

うつ病や不安症、不眠症など、医師が診察の必要性を認めた症状では、オンライン診療でも保険診療として扱うことがあります。

ただし病名だけで一律に決まるわけではありません。

医師がオンラインでも安全に状態を確認できるか、継続して経過を追えるかまで見たうえで判断します。

なお、自由診療のクリニックを選ぶと保険は使えないため、予約前に保険診療かどうかを確認しておくと安心です。

Q
どんな症状でもオンライン診療で見てもらえますか?
A

どんな症状でもオンライン診療に適しているわけではありません。

緊急を要する症状ではオンライン診療を中止し、対面診療など別の治療方法に切り替えたほうが無難です。

また、初診では向精神薬を処方できず、医師の判断によっては薬を出さないこともあります。

自傷のおそれがあるときや、幻覚、妄想、強い混乱があるときは、オンラインだけで済ませないほうが安心です。

Q
心療内科と精神科の違いはなんですか?
A

心療内科は、ストレスが関わって体に症状が出ているときに相談しやすい診療科です。

たとえば胃痛・腹痛・頭痛・動悸などが続き、背景に強いストレスや不安がある場合に受診先として考えられます。

一方、精神科は、うつ症状・不安、不眠・幻覚・妄想など、心の症状そのものが中心のときに相談しやすい診療科です。

どちらに行くか迷うときは、今いちばん強く出ている症状をもとに選ぶと判断しやすくなります。

この記事の監修

葛飾橋病院 院長
尾内 隆志

葛飾橋病院診療案内

― ごあいさつ ―

葛飾橋病院は昭和32年の開院以来、地域の皆様や多くの病院の方々にご協力をいただき、半世紀をこえる歴史を重ねてまいりました。
当コラム記事ではさまざまな心の病を持っている方のお手伝いができればと考えています。

  • 平成12年4月〜平成13年5月 東京大学医学部附属病院 精神神経科
  • 平成13年6月〜平成15年5月 財団法人 金森和心会 針生々丘病院 精神科
  • 平成15年6月〜平成17年5月 医療法人社団 柏水会 初石病院 精神科
  • 平成17年6月〜平成18年12月 医療法人社団 健仁会 手賀沼病院 精神科
  • 平成19年1月〜 医療法人遮断 一秀会 葛飾橋病院 理事長
  • 精神保健指定医
  • 認定精神科医
  • 日本精神神経学会専門医
  • 日本医師会認定産業医
  • 日本医師会会員
  • 日本精神科病院協会 会員
  • 東京精神科病院協会 会員
  • 東京都病院協会 会員
  • ル・ソラリオン葛飾非常勤(嘱託)医師
この記事を書いた人
葛飾橋病院スタッフ

葛飾橋病院のコラムページでは長年の地域精神の実績を踏まえた上で、地域に根づいた診療を行うとともに心の病で悩んでいる方に、精神科医の目線での情報を発信していくコラムページになります。
少しでも気持ちを落ち着いていただけるようにコラム記事を書いていきますのでよろしくお願いいたします。

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